バイエルン・ミュンヘンに所属するバイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)を巡って、場外クラシコが勃発しているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した今季ここまで公式戦21試合に出場して4ゴールを記録している。
そんなパバールは、今冬に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の前にバイエルンにクラブを退団することを伝えたという。2024年夏までドイツ王者と契約を結んでいる同選手だが、ユリアン・ナーゲルスマン監督と幾度と衝突しており、バイエルンは春までにこの問題を解決したいと考えており、具体的なオファーを期待しているという。
そうしたなか、スペイン人MFルーカス・バスケスをサイドバックとして信頼していないほか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルが身体的に多くの問題を抱えているマドリードがパバールの代理人と接触したという。その一方で、バルセロナは今夏契約満了を迎えるDFエクトル・ベジェリンとDFセルジ・ロベルトの去就が不透明であることから、能力を高く評価するパバールの獲得を希望しているようだ。
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