
ブンデスリーガ・SCフライブルク所属の日本代表MF堂安律(24)は、カタールW杯のドイツ戦とスペイン戦で途中出場ながらも同点ゴールをマーク。ローマやマンチェスター・シティ、ミランなどビッグクラブへの移籍も噂されている。そんな堂安律のプレーをSCフライブルクのチームメイトが分析。ドイツ戦での同点ゴールにも言及している。
堂安律は昨年7月、オランダ1部PSVアイントホーフェンからSCフライブルクへ移籍金850万ユーロ(約12億円)により完全移籍。今季ここまで公式戦22試合の出場で4ゴール4アシストをあげるなど、右サイドでレギュラーに定着している。
また日本代表ではスーパーサブとして活躍。ドイツ戦とスペイン戦でいずれも途中出場から数分以内で同点ゴールをあげると、海外メディアも「カタールW杯で注目を集めた選手」として堂安律に注目。
イタリアメディア『Diretta Goal』は昨年12月、セリエA(イタリア1部)の強豪ミランやアタランタが堂安律の獲得オファーを用意している可能性があると報道。ドイツメディア『シュポルト1』も昨年末に「カタールW杯開催期間中に、ローマとマンチェスター・シティが彼へのオファーを検討しているという噂が流れている」と伝えている。
そんな中、SCフライブルクで8シーズン目を過ごしている元ドイツ代表FWニルス・ペーターゼン(34)がドイツ誌『キッカー』のインタビューに対応。
チームがブンデスリーガ2位で今シーズン後半戦を迎える中、「堂安律のような新戦力のクオリティがさらに向上したでは?」と聞かれると「あれだけの選手を獲得できるなんて、クレイジーだよ!」と堂安律を絶賛。
「ドイツ代表対日本代表で彼が途中出場したとき、すぐに『彼が何か違いを生む』という感覚があったんだ」と、カタールW杯・ドイツ戦を観戦していた時に感じたことを明かしている。
その上で「堂安律のような優秀な選手は、前線で休むこともできる。だけど彼は休むことなく、自陣に戻ってきてハードワークするんだ。今のチームには優秀な選手が揃っているけど、(現有戦力に)戦い方がぴったりはまっているね」と、同選手のプレースタイルに言及するとともに、チームの現状に対する手応えも語った。
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