トッテナム・ホットスパーが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するベルギー代表FWレアンドロ・トロサール（27）の獲得に動いているようだ。フットボール『インサイダー』が伝えた。
ヘンクでプロキャリアをスタート後、ベルギーの複数クラブをレンタルで渡り歩いたトロサールは2019年夏にブライトンへ完全移籍。高い足元の技術を生かしたドリブル突破を武器に今季もここまでプレミアリーグ16試合に出場して7ゴール3アシストを記録している。
そんなトロサールだが、ブライトンとの現行契約は今季限りまで。そのなかで、トッテナムがベルギー代表MFに強い関心を示しており、獲得に向けて連絡を取り合っているようで、口頭でのオファーを提示したという。
ただ、ブライトンは今冬の移籍市場でトロサールを放出する気はないとのこと。また、1年延長オプションを保有しているブライトンは同選手が今月からフリー移籍に向けた交渉が解禁になっていることも理解しているようだ。
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