トッテナム・ホットスパーが、ブレントフォードに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
長らくフランス代表GKウーゴ・ロリスが守護神に君臨しているトッテナム。公式戦通算430試合以上でゴールマウスを守っているベテランGKは先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではフランス代表の準優勝に貢献するなど、第一線で活躍しているが、36歳であり、キャリア最終盤に突入している。
そうしたなか、ロリスの後継者を探すトッテナムは、カタールW杯のスペイン代表にも選出されたラヤに注目しているという。ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせた同選手は2019年夏にブレントフォードへ加わると、今季はここまで公式戦19試合に出場して5度のクリーンシートを達成している。
なお、トッテナムはラヤのほかにエバートンに所属するイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードにも視線を注いでいるとのこと。ロリス同様にラヤとピックフォードは来夏に所属クラブと契約満了を迎えるが、トッテナムはどのような動きを見せるのだろうか。
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