
リバプールが、アタランタに所属するオランダ代表MFトゥーン・コープマイネルス(24)の獲得に興味を示しているようだ。オランダ『AD』が伝えた。
母国のAZでプロキャリアをスタートさせたコープマイネルスは、豊富な運動量と球際の強さに加え、高精度の左足のキックを最大の武器としている万能型MF。今季は守備的MFを主戦場にセリエA16試合に出場して4ゴール2アシストを記録している。
先のカタール・ワールドカップ(W杯)で5試合に出場し、オランダ代表のベスト8進出に貢献したコープマイネルスのプレーをリバプールが高く評価しているという。しかし、同選手の獲得には少なくとも移籍金4000万ユーロ(約56億円)が必要になるようだ。
なお、リバプールではコロンビア代表FWルイス・ディアスやオランダ代表MFフィルジル・ファン・ダイクなど主力選手が離脱中。中盤でもイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンなどが戦列を離れている。
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