ユベントスが、バルセロナに所属するスペイン代表DFジョルディ・アルバ(33)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2012年夏にバレンシアからバルセロナに加わって以降、攻撃的左サイドバックとしてクラブの複数タイトル獲得に貢献してきたアルバは今季もここまで公式戦14試合に出場。先のカタール・ワールドカップではグループステージ最終戦の日本代表戦以外ではスタメン出場していた。
昨夏にインテルが関心を示したジョルディ・アルバの状況にユベントスが目を光らせているという。成長著しいスペイン代表DFアレハンドロ・バルデと、同国代表DFマルコス・アロンソも在籍しており、バルセロナの左サイドバックが飽和状態であることから獲得に向けたオファーを用意しているようだ。
ただ、アルバは2024年夏まで契約を残すバルセロナを退団するつもりはなく、クラブが減俸を望めばそれを受け入れる姿勢だという。シャビ・エルナンデス監督からの信頼を取り戻しつつある同選手だが、ユベントスは獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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