2022シーズンに明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスから蔚山現代へレンタル移籍していた元日本代表MF天野純（31）は、韓国1部リーグ初挑戦ながらもゴールを量産した。
天野純は2014シーズンから横浜F・マリノスでプレー。2018年には日本代表に招集されている。また2019/20シーズンはベルギー2部スポルティング・ロケレンへレンタル移籍。海外挑戦1年目で24試合出場3ゴールをマークしていたが、クラブの破産により2020年3月に横浜F・マリノスに復帰した。
そんな天野純は2022シーズン、公式戦38試合に出場して12ゴールをマーク。多くのスーパーゴールでサポーターを沸かせ、主力選手としてリーグ優勝に貢献した。ここではリーグ戦全ゴール（9得点）を、以下の動画で振り返る。
なお韓国メディア『スポーツソウル』の報道によると、天野純は今季限りで蔚山現代と退団し、ライバルクラブである全北現代へ移籍することがほぼ確実とのこと。
横浜F・マリノスへのレンタル料に関しては、両クラブともに15万ドル（約2100万円）を用意していた模様。しかし、全北現代の提示した年俸額が蔚山現代よりも10万ドル（約1400万円）上回っていたことが移籍の決め手になったと言われている。
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