マンチェスター・ユナイテッドを退団したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、新天地はやはりサウジアラビアになるようだ。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドだが、エリック・テン・ハグ監督が就任した今季は出場機会が減少。11月中旬にクラブを大々的に批判したことが大きな騒動に発展し、先月22日にユナイテッドと双方合意で契約解除していた。
そんなC・ロナウドの新天地としてサウジアラビアのアル・ナスルが浮上し、先のカタール・ワールドカップ(W杯)期間中に合意報道も噴出していたが、ポルトガル代表FW本人が「その報道は真実ではない」と否定。その新天地に注目が集まっている。
そんななか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アル・ナスルがC・ロナウドと合意に至り、現在はすべての契約書を整理するための話し合いが進行中だという。また、これまでの既報通り、2025年6月までの契約で年俸は商業面などのインセンティブを含めて2億ユーロ(約282億6000万円)近くになるようだ。
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