Jリーグ

2023Jリーグ、都道府県別注目すべき選手&クラブ【関東編】

柏レイソル DFジエゴ(当時サガン鳥栖)写真:Getty Images

千葉県

柏レイソル(2023J1リーグ)

スタジアム

  • 三協フロンテア柏スタジアム:千葉県柏市日立台1-2-50

注目選手

  • ジエゴ/DF

千葉県のJ1クラブ、柏レイソル。サガン鳥栖からの新加入となるブラジル人DFジエゴは、2022シーズン主力を担ったDF陣(上島拓巳、高橋祐治、大南拓磨)が相次いでチームを離れた大きな穴を埋めうる選手。徳島ヴォルティス(2019-2021)サガン鳥栖(2022)と、2年連続でJ1の主力を担い、3バックの左、左SB(サイドバック)、左WB(ウイングバック)を務められる。


ジェフユナイテッド市原・千葉 DF新井一耀 写真:Getty Images

ジェフユナイテッド市原・千葉(2023J2リーグ)

スタジアム

  • フクダ電子アリーナ:千葉県千葉市中央区川崎町1-20

注目選手

  • 新井一耀(あらい・いっき)DF

千葉県のJ2クラブ、ジェフユナイテッド市原・千葉。地元出身のDF新井一耀は、同クラブで4シーズン目を戦った2022シーズン、CBとしての守備力だけでなく得点力までも開花させた。見どころは1対1の粘り強さ、そしてセットプレーでのポジショニング。来季は、2022シーズンの8得点を超えられるか。


FC東京 MF松木玖生 写真:Getty Images

東京都

FC東京(2023J1リーグ)

スタジアム

  • 味の素スタジアム:東京都調布市西町376-3

注目選手

  • 松木玖生(まつき・くりゅう)MF

東京都のJ1クラブ、FC東京。MF松木玖生は、高卒ルーキーながら2022シーズン開幕節の川崎フロンターレ戦からスタメン出場。その後も継続的に、計31試合でプレーした。チームのボランチの選手では、もっとも出場試合数の多い選手となっている。総合力が高く、年代別日本代表の常連でもある。


東京ヴェルディ MF梶川諒太 写真:Getty Images

東京ヴェルディ(2023J2リーグ)

スタジアム

  • 味の素スタジアム:東京都調布市西町376-3

注目選手

  • 梶川諒太(かじかわ・りょうた)MF

東京都のJ2クラブ、東京ヴェルディ。MF梶川諒太はパスセンスに優れ、2022シーズンは8アシストを記録した。多くの選手が出場機会を得たシーズンとなったが、そのなかで35試合にスタメン出場。ヴェルディ愛を感じさせてくれる選手でもある。


町田ゼルビア MF髙江麗央 写真:Getty Images

町田ゼルビア(2023J2リーグ)

スタジアム

  • 町田GIONスタジアム:東京都町田市野津田町2035

注目選手

  • 髙江麗央(たかえ・れお)MF

東京都のJ2クラブ、町田ゼルビア。MF髙江麗央は2022シーズン、ボランチの1stチョイスとして、38試合にスタメン出場した。ゲームコントロール能力の高さと視野の広さを持ち、美しさを感じるキックは一見の価値あり。

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名前椎葉 洋平
趣味:サッカー観戦、読書、音楽鑑賞
好きなチーム:アビスパ福岡、Jリーグ全般、日本のサッカークラブ全般

福岡の地から日本サッカー界を少しでも盛り上げられるよう、真摯に精一杯頑張ります。

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