ラ・リーガ アトレティコ・マドリード

アトレティコ、遠藤航&伊藤洋輝同僚のギリシャ代表DFに関心か

コンスタンティノス・マブロパノス 写真:Getty Images

 アトレティコ・マドリードが、シュツットガルトに所属するギリシャ代表DFコンスタンティノス・マブロパノス(25)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 2018年1月にアーセナルに加入したマブロパノスはニュルンベルクへのレンタル移籍を経験後、2020年7月にシュツットガルト入り。2022年夏から完全移籍に切り替わると、今季はここまでブンデスリーガ13試合に出場して2ゴールを記録している。

 そんなマブロパノスに対して、過去にも関心を示したアトレティコが関心を示している模様。まだ、具体的な交渉は行われていないものの、日本代表MF遠藤航と日本代表DF伊藤洋輝が所属するシュツットガルトは移籍金1500万ユーロ(約21億2000万円)を要求するとみられている。

 ただ、アトレティコは今季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でグループステージ最下位に終わったこともあり、予算面に気をつけなければいけない状況になっている。元ブラジル代表DFフェリペの退団が取り沙汰されているなかで、アトレティコはどのような動きを見せるのだろうか。