トッテナム・ホットスパーが、スポルティングCPに所属するスペイン代表DFペドロ・ポロ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
2019年夏にジローナからシティに加入したポロは、レアル・バリャドリードへのレンタル移籍を経験して2020年夏からスポルティングでプレー。90分間アグレッシブに上下動を繰り返すことができる無尽蔵のスタミナや縦への推進力を併せ持つ攻撃的右サイドバックで、今季はここまで公式戦16試合で5アシストを記録している。
そんなポロに対して、トッテナムがアントニオ・コンテ監督が求める右サイドの強化として関心を示しており、獲得に向けて動いているという。同選手は2025年夏まで契約更新した際に4500万ユーロ(約63億1000万円)の契約解除金が設定されたが、トッテナムは2500万ユーロ〜3000万ユーロ(約35億円〜約42億円)の移籍金で獲得したいと考えているようだ。
また、今夏にバイエルン・ミュンヘンが視線を注いでいたポロには欧州の複数クラブが視線を注いでいるとのこと。日本代表MF守田英正も所属するスポルティングはスペイン代表DFを重要な選手にみなしているようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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