大分フリー移籍説浮上！ブラジル人DFが3年契約締結？G大阪ダワンと関連も

　ブラジル2部グアラニで今季までプレーしていたブラジル人DFダーラン（26）は、Jリーグクラブへの移籍で合意に至ったと報じられているが、ここにきて大分トリニータ移籍の可能性が浮上している。

　ダーランは身長187cmで左利きのセンターバック。フルミネンセの下部組織出身やシャペコエンセなどブラジル国内の複数クラブをへて、今年1月にグアラニへ加入。今季はブラジル2部リーグ38試合中22試合で先発出場しており、7月以降はレギュラーに定着していた。

　ブラジルメディア『Diario Do Grande ABC』が今月1日に伝えたところによると、ダーランは契約満了によりグアラニを退団するとのこと。日本国内クラブと3年契約を結ぶことがほぼ確実だという。

　そんな中、ダーランは14日午前7時時点で、大分トリニータのポルトガル語通訳担当である村松陸氏のインスタグラムアカウントをフォローしていたとのこと。SNS上で大分トリニータ移籍を期待する声が沸き起こっているが、午前10時30分までにフォローを外したとみられる。

　ただ一方で大分トリニータ所属のブラジル人MFマテウス・ペレイラ（25）をフォローしているほか、ガンバ大阪所属のブラジル人MFダワン（26）もフォローしている。

　なおブラジル1部アトレチコ・ゴイアニエンセからレンタル加入中であるペレイラの去就については、大分トリニータがペレイラ完全獲得にむけてクラブ間交渉を進めている模様。ブラジル国内のラジオ局『ラジオ・バンデイランテス』によると、両者は年内の合意を目指しているという。