ユベントスが、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(20)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
ガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズを兄に持つニコ・ウィリアムズは、ビルバオ下部組織出身で2021年4月にトップチームデビュー。兄同様に抜群のスピードを生かしたドリブル突破に今季はここまでラ・リーガ14試合に出場して3ゴール4アシストの数字を残している。
この活躍を受け、カタール・ワールカップ(W杯)を戦うスペイン代表のメンバーに選出され、ここまで2試合に途中出場しているニコ・ウィリアムズに対して、リバプールからの関心も噂されるなかで、ユベントスが目を光らせている模様だ。
また、同選手とビルバオの現行契約は2024年夏までで、契約解除金は5000万ユーロ(約72億3000万円)に設定されているとのこと。ビルバオはスペイン代表FWの慰留に向けてW杯終了後すぐに契約延長に向けて交渉を開始したいと考えているようだ。
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