森保一監督率いる日本代表は23日、FIFAワールドカップ・カタール大会のグループリーグ初戦でドイツ代表と対戦。MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)のPKから先制点を許したことで、GK権田修一(清水エスパルス)への注目度が高まっている。
日本代表は前半途中から試合の主導権を握られると、前半30分すぎに権田修一がDFダビド・ラウム(RBライプツィヒ)をペナルティエリア内で倒してPKを献上。このPKをギュンドアンが冷静に沈めて、先制点を許した。
すると日本代表の失点直後に「権田やっちゃったね」、「権田かよ…」といった批判的なコメントが噴出している。
ただ一方で「あれは権田修一の責任じゃないだろ」、「権田もあそこまで行く必要なかったけど、フリーにさせたのも良くなかった」、「権田よりドフリーにした方が悪く」、「権田よくやってるんだからとりあえず切り替えて止めて」と同選手に対する擁護や激励のコメントも数多く寄せられている。
またW杯の日本代表メンバーである解説の福西崇史氏は、ギュンドアンがPKを決めたシーンについて「ギュンドアンはもう(権田修一の飛ぶコースを)見ましたね」と説明。権田修一がギュンドアンとの駆け引きに負けたという見解を示している。
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