
明治安田生命J1リーグ・川崎フロンターレは、ブラジル2部ロンドリーナECを退団したブラジル人FWドウグラス・コウチーニョ(28)獲得の可能性が取りざたされている。そんな中、ロンドリーナECは元FC東京所属選手であるブラジル人FWムリキ(36)に関心を寄せているようだ。
ムリキはAFC年間最優秀外国人選手賞獲得の実績を持っているほか、2016シーズンにFC東京でプレー。FC東京退団後はブラジル2部のヴァスコ・ダ・ガマや中国1部の広州恒大(現広州FC)、石家荘永昌足球倶楽部などに在籍。今年1月に石家荘永昌を退団し、ブラジル1部アヴァイFCへ復帰していた。
そんなムリキは今季、ブラジル1部リーグ18試合の先発出場で4ゴールをマーク。左ウイングやセンターフォワードなど複数ポジションで起用されたほか、4試合ではキャプテンマークを巻いていた。
しかしアヴァイFCは19位でシーズン終了。2部降格が決まったことにより、ムリキをはじめ複数選手が契約満了により今季限りで退団することを公式発表している。
そんな中ブラジル国内移籍を専門に扱うツイッターアカウント『Central das Transferencias』によると、ロンドリーナECがムリキに関心を寄せているとのこと。すでに交渉を開始しており、選手サイドもロンドリーナEC加入に前向きな姿勢を見せているという。
またロンドリーナECはコウチーニョや横浜FC移籍が噂されているブラジル人FWカプリーニ(25)ら複数選手が退団。財政難に陥る中、攻撃陣の補強が急務となっている。
なおコウチーニョは昨年9月から4か月にわたる無所属期間をへて、今年1月にロンドリーナECへ加入。前線や右サイドなど複数ポジションで起用される中、今季はブラジル2部リーグで31試合に先発出場して7ゴールをマーク。ただクラブが1部昇格を果たせなかったほか給与未払い問題も抱えると、契約満了により今季限りでの退団が決まっていた。
またブラジルメディア『グローボ』は今月18日、川崎フロンターレやサウジアラビア1部アル・シャバブ・リヤドなど複数クラブがコウチーニョにオファーを提示したと報道。オファー内容については明らかになっていないものの、水面下で争奪戦が繰り広げられているとみられる。
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