レアル・マドリードが、オリンピック・リヨンに所属するU-21フランス代表DFマロ・ギュスト(19)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
リヨン下部組織出身で2021年にトップチーム昇格を果たしたギュストは、一瞬の加速やパワフルでアグレッシブな攻撃参加が売りの右サイドバック。昨季からレギュラーに定着すると、今季はここまでリーグ・アン14試合に出場して1アシストを記録している。
そんなギュストに対して、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの後継者を探すマドリードが関心を示している模様。中長期的なレギュラーにさせることが狙いであり、マドリードは売却を目指す元スペイン代表DFアルバロ・オドリオソラの代わりになると考えているようだ。
ただ、リヨンと2024年夏まで契約を結んでいる同選手にはバイエルン・ミュンヘンも目を光らせているとのこと。また、仮にこの2クラブが仮に同等のオファーを提示した場合、リヨンは良好な関係を築いしている昨季のラ・リーガ王者に売却する可能性が高いようだ。
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