マンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、トッテナム・ホットスパー戦での行動について言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドはチームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合で18ゴールを記録。だが、エリック・テン・ハグ監督が就任した今季は出場機会を減らしており、10試合に出場しているプレミアリーグではわずか1ゴールとなっている。
そんなC・ロナウドは先月20日に行われたリーグ戦第12節のトッテナム戦で出場を拒否すると、試合終了の笛がなる前にピッチを後に。チェルシー戦でのメンバー外処分が下されていたが、同選手はこの行動について「正直にいうと、スタジアムから去ったのは後悔している」と述べた一方で、またしてもテン・ハグ監督を非難した。
「おそらく違ったかもしれないね。100%を伝えるのは難しいが、後悔している。しかし、それと同じように監督から挑発されたと感じている。僕には許されないんだ。監督が僕を試合の3分間だけ起用するなんて。申し訳ないけど、僕はそういう選手ではない。自分がチームに何を与えられるかは分かっている」
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