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三笘薫同僚のトロサール、チェルシー移籍の噂に言及「監督が行ったからって…」

レアンドロ・トロサール 写真:Getty Images

 ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(27)が、チェルシー移籍の可能性について言及した。イギリス『90min』が伝えた。

 ヘンクでプロキャリアをスタート後、ベルギーの複数クラブをレンタルで渡り歩いたトロサールは2019年夏にブライトンへ完全移籍。高い足元の技術を生かしたドリブル突破を武器に今季もここまでプレミアリーグ13試合に出場して7ゴール3アシストを記録している。

 そんなトロサールだが、日本代表MF三笘薫も在籍するブライトンとの現行契約は今季限りまで。グレアム・ポッター監督が今季途中から指揮しているチェルシーからの関心が特に噂されているなかで、トロサールは移籍に向けた連絡を取っていないことを明かし、無意味な憶測だと語っている。

 「チェルシーとの連絡はない。ブライトンも僕もそうではない。様子を見る必要がある。ブライトンで力強く、フィニッシュし、その良い気分でカタールに向けて出発したい。我々のコーチはチェルシーに行ったから、僕が彼についていくという憶測は無意味だ。機会があれば行きたい。でも、ベンチに座るためではなく、プレーしたい」