トッテナム・ホットスパーが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するスペイン代表GKロベルト・サンチェス(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『チーム・トーク』が伝えた。
長らくフランス代表GKウーゴ・ロリスが守護神に君臨しているトッテナム。公式戦通算430試合以上でゴールマウスを守っているベテランGKは11月に開催されるカタール・ワールドカップのフランス代表メンバーに名を連ねるなど、第一線で活躍しているが、12月で36歳を迎えるなどキャリア最終盤に突入している。
そうしたなか、トッテナムは短期的または中期的な後継者を探しており、日本代表MF三笘薫の同僚であるサンチェスに目を光らせているとのこと。スペイン代表GKの市場価値は3200万ユーロ(約46億1000万円)に見積もられている。
2013年にブライトンの下部組織に加わったサンチェスは、フォレストグリーン(3部)とロッチデール(4部)へのレンタル移籍を経験して2020-21シーズンからトップチームに定着。高いセービング技術と足元の技術に優れた現代的なGKで今季はここまでプレミアリーグ13試合に出場している。
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