
シャルケ所属DF吉田麻也(34)は、FIFAワールドカップ・カタール大会の日本代表に選出。同選手はかつてサウサンプトンやサンプドリアに在籍していたこともあり、英語をはじめ複数の言語を使いこなしている。そんな吉田麻也による教育問題に対する指摘が、再び海外で注目を浴びている。
カタール紙『ガルフ・タイムズ』は今月6日、吉田麻也が2015年に英紙『インディペンデント』のインタビューで残した英語の教育問題に関するコメントを抜粋。当時、プレミアリーグのサウサンプトンでプレーしていた吉田麻也は「日本人が英語を話せないのは、日本の教育問題です」
「僕も中学、高校と6年間英語を学んで少しは理解できました。ただ学校で学ぶものは試験のための英語であって、実際に話すための英語ではありません」と語っていた。
また吉田麻也が欧州で長らく活躍している理由として「練習と同じように語学力にも磨きをかけたからだ」と指摘。「吉田麻也は当初、チームメイトであるリッキー・ランバートの言葉を理解するのに苦労していた。しかし汚い言葉を覚えることでより溶け込めるようになった」と、サウサンプトン在籍時のエピソードもあわせて紹介している。
吉田麻也はオランダ1部VVVフェンローやサウサンプトン、サンプドリアで計12年半にわたり在籍。昨年6月にサンプドリアを契約満了により退団すると、今季からシャルケでプレー。ブンデスリーガ全試合で先発出場しているが、チームは最下位に沈んでいる。
また日本代表ではキャプテンとしてチームをけん引。カタールW杯アジア最終予選全試合でフル出場したほか、今年6月や9月に行われた親善試合でもほぼ全試合で先発出場していた。
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