ライプツィヒに所属するフランス人DFモハメド・シマカン(22)が、今夏にパリ・サンジェルマン(PSG)から関心があったことを明かした。フランス『レキップ』が伝えた。
ストラスブール下部組織出身で2017年にプロキャリアをスタートさせたシマカンは、足の速さを生かした対人守備の強さや正確なロングフィードでビルドアップにも貢献できるセンターバック。今季は本職のセンターバックだけでなく、右サイドバックでもプレーしており、ここまで公式戦17試合で2ゴール4アシストを記録している。
そんなシマカンが、今夏に代理人とPSGのスポーツ・ディレクターを務めるルイス・カンポス氏と会談を行ったことを告白。だが、出場機会などの面からライプツィヒ残留を選択したと明かしている。
「ルイス・カンポスと僕の代理人が話したのは事実だ。彼らは僕に興味を持っていた。でも、僕にとっては安定が大事なんだ。ライプツィヒの上層部と一緒に残留を決めたんだ。ライプツィヒが今の自分にとってベストな場所だと思っているから幸せだよ」
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