レアル・マドリードが、スペイン代表MFマルコ・アセンシオ(26)との契約延長を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。
2016年夏にマドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に昨季はラ・リーガ31試合に出場して10ゴールを記録し、クラブの2冠に貢献したアセンシオ。今季はスタメン出場が1試合とプレータイルが減少しているものの、公式戦13試合で2ゴール2アシストを記録している。
そんなアセンシオとマドリードの現行契約は今季限りまでとなっており、バルセロナなど複数クラブからの関心報道が浮上。今夏の時点では出場機会の少なさから契約延長は不可能に近かったというが、アセンシオのプレータイムが増えていることから状況は一変しているという。
今の所、マドリードはスペイン代表MFに延長オファーを提示していないというが、新しい役割を担う重要な存在になり得るとクラブ上層部は考えているとのこと。また、マドリードは7選手との契約更改を控えているなかで、アセンシオはラ・リーガ王者残留にプライオリティを置いていることから1番最初にまとまる可能性もあるようだ。
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