
森保一監督率いるサッカー日本代表は、FIFAワールドカップ・カタール大会でスペイン代表と対戦する。そのスペイン代表のW杯予備登録メンバーの顔ぶれが徐々に明らかになる中、マンチェスター・ユナイテッド所属のGKダビド・デ・ヘア(31)が落選となったようだ。28日、スペイン紙『アス』が報じている。
デ・ヘアは2011年にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍して以降、長らく正守護神として活躍。2012年にはスペイン代表の一員としてロンドン五輪に臨むと、2018年のロシアW杯では全4試合でフル出場していた。
しかしルイス・エンリケ氏がスペイン代表監督に就任した2019年11月以降は出場機会が減少。2020年10月のUEFAネーションズリーグを最後にプレーしておらず、今年3月の国際親善試合や6月のUEFAネーションズリーグでは招集されていなかった。
『アス』の報道によると、スペインサッカー連盟(RFEF)が国際サッカー連盟(FIFA)に提出した予備登録メンバー55名の中にデ・ヘアの名前が含まれていないとのこと。
ゴールキーパーではアスレティック・ビルバオ所属ウナイ・シモン(25)やチェルシー所属ケパ・アリサバラガ(28)、ブレントフォード所属ダビド・ラヤ(27)、ヘタフェ所属ダビド・ソリア(29)ら5選手が選ばれており、ここから3名に絞り込むとみられる。
また『アス』はデ・ヘアが落選した理由を「エンリケ監督はボール扱いに長けたゴールキーパーを好んでいる」と説明。「マンチェスター・ユナイテッドとの契約は来年6月までである。ヨーロッパサッカー界トップレベルのゴールキーパーのひとりであることを証明するために、彼のキャリアにおいて極めて重要な時期を迎えている」と綴っている。
12月2日にスペイン代表と対戦する日本代表。2012年のロンドン五輪でDF吉田麻也(34)やGK権田修一(33)らと顔を合わせたデ・ヘアの不在が予想される中、スタッド・ランス所属FW伊東純也(29)やアイントラハト・フランクフルト所属MF鎌田大地(26)ら攻撃陣はゴール前で誰と対峙するのだろうか。
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