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Jリーグアウォーズ副賞の変化が話題!一部廃止に「DAZNヤバいか」の声も

Jリーグアウォーズ 写真:Getty Images

 明治安田生命Jリーグは今月26日、「2022 Jリーグアウォーズ」の概要を発表。最優秀選手賞(MVP)やJ1リーグ得点王など各賞の副賞が決まっているが、昨年度との比較で一部タイトルでのグレードアップやグレードダウンに注目が集まっている。

 今年のJリーグアウォーズはFIFAワールドカップ・カタール大会の開催もあり、例年よりおよそ1カ月早い11月7日にJ1リーグの受賞者表彰を実施。また今年のJリーグアウォーズからJ2リーグ、J3リーグの最優秀選手賞、ベストイレブン、最優秀ゴール賞の個人賞を新設されるため、J2リーグの受賞者表彰は11月14日、J3リーグの受賞者表彰は11月21日に実施される。

 昨年度と今年度の副賞の比較では、MVPで100万円相当DAZN観戦セットから同額相当相当の85インチテレビに変更されたほか、ベストヤングプレーヤー賞で商品券50万円分から30万円分に減額。またJ1優秀監督賞は20万円相当にルートインホテルズの宿泊券から「往復航空券付き グランヴィリオリゾートサイパン スイートルームペア4泊5日の旅」になったほか、最優秀ゴール賞の副賞が無しと変更されている。

 これらの副賞の変更には、ツイッターで「寂しい…」、「今年も十分凄いけど、それでもしょぼくなった」、「ケチりすぎ」と一部タイトルでのグレードダウンに対する落胆の声が上がっているほか、「DAZN離れるのでは…」、「DAZNヤバいか」といったコメントも見られている。

 ただ一方で「優秀監督賞のレベルアップがすごい」といったコメントも寄せられているほか、「最優秀育成クラブ賞は宮崎牛とマンゴーだから、テゲバジャーロ宮崎が貰うべき」といった意見も上がっている。

 J1優勝争いや残留争い、J1参入プレーオフの行方などに注目が集まる中、サポーターの関心は今年のJリーグアウォーズにも集まっている。