バイエルン・ミュンヘンが、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン（31）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、4度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。昨季も公式戦43試合に出場して10ゴールの数字を残すと、今季もここまで公式戦15試合に出場して2ゴールを記録するなど主力選手の1人として活躍している。
そんなギュンドアンとシティの現行契約は今季限りまで。シティは今季からキャプテンに就任したドイツ代表MFに新契約を用意するようだが、バイエルンがこの状況を注視しており、選手本人はドイツ復帰を魅力的に捉えていると同メディアは指摘している。
また、ギュンドアンは11月から開催されるカタール・ワールドカップ（W杯）後に自身の去就について決断するとのこと。1月1日からフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が解禁となるが、同選手はどのような決断を下すのだろうか。
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