
明治安田生命J1リーグ・ヴィッセル神戸所属の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)が、『One Football』のインタビューに対応。改めてバルセロナ復帰の可能性や、自身の今後について語った。
イニエスタは昨年5月11日、ヴィッセル神戸との契約を2023年まで延長。今年8月末にはバルセロナが下部組織のコーチングスタッフというポストを用意した上でオファーを提示するとスペイン紙『エル・ナシオナル』が報じたのに対して「サッカー選手としてバルセロナに戻ることはない」と否定していた。
またポルトガル紙『レコルド』は今月4日に「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、イニエスタをアシスタントコーチとして迎え入れることを望んでいる」と報道。すると本人はイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで来季までヴィッセル神戸でプレーする意向を明かしていた。
イニエスタの去就インタビューはこちら
そんなイニエスタは『One Football』のインタビューで自身の去就について聞かれると「日本にいるつもりだよ。僕は“今”しか見ていないんだ。来年や再来年にどうなるかは様子を見よう。移籍についてはあまり考えたくないんだ。もしオファーが届けば、その時は考えるよ」とコメント。
バルセロナ復帰の可能性については「次のステップは、トレーニングしてプレーして『もういい』と言う瞬間までサッカーを楽しむこと。今一番大事なことはチームに貢献することはもちろん、楽しむことだ」
「今後も何かしらの方でサッカーと繋がっていたいね。2歳の頃から、サッカーは僕の人生そのものだったからね。ただ数年後にどうなっているかは分からない」と具体的な言及を避けた。
なおイニエスタは8月中旬以降、コンディション不良により戦線離脱。しかし今月17日にSNSを通じて全体トレーニングに復帰したことを報告。今月29日のJ1リーグ第33節・川崎フロンターレや来月5日の最終節・横浜F・マリノスでの復帰が濃厚とみられている。
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