ミランが、リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(31)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。だが、昨季は出場機会が減少し、プレミアリーグ20試合の出場で5ゴール4アシストと加入後最小の数字に終わった。
今季はここまで公式戦13試合で8ゴール4アシストと復調しているフィルミーノだが、リバプールとの現行契約は今季限りまで。契約延長に向けた具体的な動きはなく、1月1日から海外クラブとの交渉が解禁になるなかで、ミランがフリーでの獲得に興味を示しているとのことだ。
また、今季低調な戦いが続いているユベントスもフィルミーノに目を光らせているとのこと。今季の成績を受けて、リバプールがブラジル代表FWとの契約延長する可能性も否定的ないと同メディアは主張しているが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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