ミランが、チェルシーに所属するイングランド代表MFルーベン・ロフタス＝チーク（26）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
チェルシー下部組織出身で2014年12月にトップチームデビューを果たしたロフタス＝チークは、クリスタル・パレスやフラムへのレンタル移籍を経験。昨季は公式戦40試合に出場すると、今季もここまでセントラルMFを主戦場にプレミアリーグ8試合でプレーしている。
そんなロフタス＝チークに対して、今夏にコートジボワール代表MFフランク・ケシエが契約満了に伴い退団したミランが関心を示しているという。チェルシーと良好な関係を築いているミランは、パオロ・マルディーニTD（テクニカルディレクター）とフレデリック・マッサーラSD（スポーツディレクター）は同選手への関心を明確にしているものの、今の所交渉はしていないようだ。
一方で、チェルシーは2024年夏までの契約を結んでいるイングランド代表MFとの契約延長に関して、今後数カ月で判断していく模様だ。トーマス・トゥヘル前監督体制から定期的に出場機会を手にしているロフタス＝チークだが、新天地を求めるのだろうか。
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