バルセロナが、チェルシーに所属するフランス代表MFエンゴロ・カンテ(31)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
主将であるスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが来夏に契約満了を迎えることから、その後釜を探しているバルセロナ。メインターゲットだったスペイン代表MFマルティン・スビメンディがレアル・ソシエダと新契約締結をしたなかで、バルセロナは新たにカンテに注目しているという。
そのカンテはレスター・シティ時代に”奇跡の優勝”の立役者になると、2016年夏にチェルシーへ加わり、豊富な運動量とボール奪取能力の高さを武器に初年度からレギュラーとしてプレー。今季もプレミアリーグ開幕から2試合続けてスタメン出場していたが、現在はハムストリングの負傷で長期離脱を強いられている。
そんなカンテとチェルシーの現行契約は来夏まで。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、カンテはチェルシーに満足しているというが、今のとこと新契約締結に向けた合意はなく、フリーで退団する可能性が高いと感じてるようだ。
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