シント=トロイデンVV(STVV)所属の元日本代表MF香川真司(33)は15日、ベルギー1部リーグ・シャルルロワSC戦でコーナーキックから直接ゴールをマーク。日本国内で注目を集める中、元日本代表MF本田圭佑(36)が独自の視点を披露した。
香川真司は0-0で迎えた12分、左サイドのコーナーキックからファーサイドを狙うと、ボールはそのまま相手ゴールキーパーの頭を越えてゴールネットを揺らしている。またSTVV公式ツイッター日本語版でゴールシーンがアップされて「何度みても美しいゴール」と一言コメントが添えられると、日本のサッカーファンから「これは神業」、「狙って蹴っているのか?」、「代表入りへ猛アピールだな!」といった声が数多く上がっている。
そんな中、本田圭佑もSTVV公式ツイッター日本語版の投稿に反応。「岡○さんが貪欲にセカンドボールを意識してる方が気になる」と、香川真司とともに先発出場していた元日本代表FW岡崎慎司(36)のゴール前における駆け引きに注目。
岡崎慎司の名前の一部を伏せていたこともあり、SNSユーザーから「なぜ伏せているんですか?」といったコメントが寄せられているほか、本田圭佑のSTVV入団を期待する声も上がっている。
なおSTVV対シャルルロワSCでは香川真司や岡崎慎司のほかにも、東京五輪日本代表のDF橋岡大樹(23)やFW林大地(25)が先発出場。シャルルロワSC所属のMF森岡亮太(31)は後半途中からプレーしていた。
一方の本田圭佑は今月12日、膝の手術を受けたと自身のツイッターアカウントを通じてファンに報告。現役続行にむけて来年以降に所属クラブを見つけることを目指している。
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