マンチェスター・ユナイテッドが、ベンフィカに所属するポルトガル代表FWゴンサロ・ラモス(21)の獲得を検討しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
ベンフィカ下部組織出身のラモスは、2020年7月にトップチームデビューを果たした試合でプロ初ゴール。豊富なシュートバリエーションや高いアスリート能力にテクニックも併せ持つ万能型のストライカーで、昨季後半から主力に定着すると、今季はここまで公式戦12試合に出場して8ゴール6アシストを記録している。
9月にはポルトガル代表にも初招集されたゴンサロ・ラモスに対して、ユナイテッドが1月の移籍市場で獲得を獲得を目指す模様。同選手の移籍金は3500万ポンド(約59億4000万円)前後だというが、バイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマン、今夏にも関心を示したニューカッスルなどとの争奪戦になるようだ。
なお、ポルトガル代表FWは 「ストライカーはゴール決めるためだけに存在して、それ以外のことは重要ではないと思っていたが、ここ数年はそのイメージが消えつつあると思う。ストライカーはもっと試合に出場してチームに貢献しないといけない」とストライカーの役割について語っている。
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