パリ・サンジェルマン(PSG)が、ユベントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチ(22)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・スポルト』が伝えた。
2017年夏に加入したフィオレンティーナでブレイクしたブラホビッチは2022年1月にユベントスへ完全移籍。今季は開幕から4試合で4ゴールを記録していたが、9月に入ってからは1度もゴールネットを揺らせていない状況が続いている。
そうしたなか、PSGがストライカーの補強を望んでおり、ブラホビッチに注目しているという。その一方で、ユベントスは同選手を非売品扱いしているというが、今季不調に苦しんでいることもあり、トップ4フィニッシュを逃せば売却しなければ、いけない状況になる可能性があるという。
なお、PSGを率いるクリストフ・ガルティエ監督は「プレシーズンの間、私は会長やカンポス氏と我々の攻撃について、特徴や構造を分析し、じっくり話した。我々はみんな、異なるプロフィールを持った第4の攻撃的な選手が必要だと確信している。この4人目が来なかったのは残念だ」とコメントしていたようだ。
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