マンチェスター・ユナイテッドが、バルセロナに所属するオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(25)への関心を継続しているようだ。『ESPN』が伝えた。
バルセロナが多額の負債を抱え、今夏に獲得したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキらの選手登録ができない可能性があったことから放出候補筆頭になっていたデ・ヨング。マンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任したエリック・テン・ハグ監督が獲得を熱望し、一部メディアではクラブ間合意報道もでていた。
しかし、オランダ代表MFは「僕は常にバルセロに残りたかった」と退団の意思がなかったことを明かすなど、最終的に残留となった。だが、テン・ハグ監督はデ・ヨングの獲得を諦めていないようで、来夏に再びオファーを提示する可能性があるようだ。
また、ユナイテッドは来夏にボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムの獲得も動く可能性があるとのこと。同選手にはマンチェスター・シティやリバプール、レアル・マドリードなどとの争奪戦が予想されている。
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