トッテナム・ホットスパーが、アトレティコ・マドリードに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラク(29)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。
2014年夏にベンフィカからアトレティコに加わったオブラクは、圧倒的なシュートストップ能力の高さを武器に絶対的守護神として活躍。これまでにサモラ賞(1シーズンで1試合当たりの平均失点が最も少なかったGKに与えられる賞)を5度受賞しており、今季もここまで公式戦5試合に出場している。
そんなオブラクに対して、フランス代表GKウーゴ・ロリスの長期的な後継者を探すトッテナムが目を光らせているという。トッテナムは次期守護神候補のメインターゲットにオブラクを見据えており、アトレティコとの契約が満了となる来夏移籍の可能性について代診した模様だ。
なお、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)からの関心も噂されるスロベニア代表GKに関して、アトレティコはフリーでの放出を避けるべく、最後に移籍金が回収できる1月の市場で安価での売却する可能性もあるとのことだ。
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