モナコに所属するフランス人DFアクセル・ディサシ(24)が、パリ・サンジェルマン(PSG)から接触があったことを明かした。フランス『RMC sport』が伝えた。
2020年夏にスタッド・ランスからモナコから加入したディサシは190cmの体躯を生かした空中戦の強さと対人守備に優れたセンターバック。初年度から副キャプテンに就任した同選手は昨季も公式戦45試合に出場すると、今季もここまで公式戦12試合に出場している。
そんなディサシには「接触があったのは事実だ。パリ戦の後に関心が強まったのも事実だ」とPSGからの接触あったことを告白。また、「イングランドは大好きなリーグだ」とプレミアリーグへの憧れを公言しつつも、「パリ・サンジェルマンと関わることはいつでも嬉しい」と明かしている。
なお、PSGは今夏に守備強化としてインテルでプレーするスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得を標榜。だが、交渉が難航したことことから代替案として日本代表MF南野拓実の同僚であるディサシをリストアップしていると報じられたが、最終的に実現することはなかった。
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