ユベントスが、レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFマルコ・アセンシオ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2016年夏にマドリードへ正式に加わり、強烈かつ正確な左足のシュートを武器に昨季はラ・リーガ31試合に出場して10ゴールを記録し、クラブの2冠に貢献したアセンシオ。だが、今季はここまで出場機会が減少しており、スタメン出場の機会はない状況が続いている。
そんなアセンシオとマドリードの現行契約が来夏に満了となるなかで、ウイング強化を熱望するユベントスが目を光らせているという。バルセロナからの関心報道も浮上した同選手は自身の移籍話について「僕は7カ月後にはどのクラブとも契約できるので、多くのクラブがうわさにあがるのは普通のことだよ。さらにもっと増えると思う」とコメントしている。
また、ユベントスは左サイドバックの補強も画策しているとのこと。ベンフィカのスペイン人アレハンドロ・グリマルドやトッテナム・ホットスパーからアトレティコ・マドリードにレンタル移籍中のスペイン代表DFセルヒオ・レギロンをリストアップしているようだ。
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