アトレティコ・マドリードが、リバプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
2015年夏にホッフェンハイムからリバプールに加わって以降、リンクマンとしてユルゲン・クロップ監督体制で重要な役割を担ってきたフィルミーノ。だが、昨季は出場機会が減少し、プレミアリーグ20試合の出場で5ゴール4アシストと加入後最小の数字に終わった。
今季はここまでプレミアリーグ5試合で3ゴール3アシストと復調しているフィルミーノとリバプールの現行契約は今季限りまで。契約延長に向けた動きは今の所報じられてなく、1月1日にフリーでの契約に向けて交渉が解禁となるなかで、アトレティコが獲得に興味を示しているという。
また、アトレティコはマンチェスター・ユナイテッドと今季限りで契約満了になるイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードにも注目しているとのこと。こちらに関してはユナイテッドが1年の延長オプションを保有しており、新契約締結に向けて動いていると報じられている。
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