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2)アーセナルのサポーターはEVの充電が0円!
アーセナルは、英オクトパスエナジー社と提携し、試合を観にきたサポーターにグリーンエネルギーによるEV(電気自動車)専用の充電スポットを提供している。つまりEVを利用しているサポーターは、試合を観に行くまでに使った電力を、観戦している間にエミレーツ・スタジアムに設置されたグリーン充電器で取り戻すことができるという訳だ。
今後ガソリンの値段が高騰し、環境への負荷を考えると、次第にEVの種類も増えていくであろう。なのでこの取り組みについては、さらに需要が増えてきた時にアーセナルがどんな対策を投じるのかが気になるところだ。
兼ねてより環境問題への取り組みに積極的な元アーセナルのDFエクトル・ベジェリン(現バルセロナ)も、この充電スポットの取り組みが発表された際「特に大きなプラットフォームに関わる僕たちは、環境観や倫理観について意識を高める、前向きでいるということに社会的責任があるよ」とコメントしている。
また、面白い都市伝説のような話だが、エミレーツ・スタジアムから謎のニンニク臭がするという噂がたった。これは売店の食事メニューから漂うものでなく、実はピッチの芝生に潜む害虫を退治するために使用されたニンニクだった。最近では、ピッチ全体を蒸しあげて蒸気の力で害虫退治をするなど、日々奮闘しているという。
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3)マンチェスター・シティが短編映画を製作!
マンチェスター・シティは2020年7月、MFフィル・フォーデンが主演の『The End Of Football』という短編映画を製作。国連が2050年までに世界全体が水不足に陥る可能性があると推測・発表したことを受け、水資源の限界をシリアスな物語にまとめ、紹介している。
時は2045年。フォーデンがシティのマネージャーとしてスタジアムに立っている。その瞳には、サポーターが手にしている「GOODBYE CITY」の文字が。なぜ「さようなら」なのか?まだ未視聴の方は、クラブ公式YouTubeチャンネルで公開中なので、是非これを機にチェックしてみよう!
この作品はフォーデンが主演となっているが、もし次回作があるとするならば、筆者は主演をDFジョン・ストーンズでお願い賜りたい次第だ。例えば、ちょっとシャイな教師役としてストーンズが登場。次世代エネルギーの説明などを、精巧なロングパスの動きなどを交えて「エネルギーの循環はこの動きだ!わかるか?」というのも、なかなか貴重な作品になるのでは。その生徒の中に、今2022年9月にシティと新契約を結んだばかりの日本女子代表MF長谷川唯や、隣の席にはMFベルナルド・シウバなども登場すれば、かなり気になるキャスティングだ。
シティは今後も、難解な国際問題をやわらかく、映画という形式で説明してくれるかもしれない。小さな期待を抱いておこう。
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