ミランが、ミッティラン(デンマーク)に所属するU-21デンマーク代表FWグスタフ・イサクセン(21)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
ミッティランの下部組織で育ち、2019年にトップチーム昇格を果たしたイサクセンは、スピードを生かした鋭いドリブルに加えて両足でのボールコントロールに優れたウイング。今季はここまでデンマークリーグ9試合に出場して4ゴール1アシストの好成績を収めている。
そんなイサクセンは15日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第2節のラツィオ戦でも1ゴール。この試合にスカウトを派遣していたミランは、U-21デンマーク代表FWのプレーを気に入っており、熾烈な争奪戦を避けたいと考えているようだ。
ただ、この一戦にはフィオレンティーナなど複数クラブも観戦に訪れていた模様。また、フィオレンティーナはすでに非常に具体的なオファーをミッティランに提示しているとのことだ。
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