
ブラジル1部コリンチャンスは元ブラジル代表FWジョー(35)の契約問題により、名古屋グランパスへ賠償金260万ドル(約3億5000万円)を支払うようスポーツ仲裁裁判所(CAS)から命じられている。そんな中、ゴイアス所属のブラジル人FWペドロ・ハウル(25)獲得にむけて柏レイソルと交渉しているが、柏レイソルから5億円以上の移籍金支払いを求められたようだ。15日、ブラジルメディア『Fanaticos』が報じている。
ペドロ・ハウルは柏レイソルで構想外となり、今年1月末にゴイアスへレンタル移籍。今季ブラジル1部リーグでここまで26試合中23試合に先発出場し、14ゴールをマーク。現在ブラジル1部リーグの得点ランキングでトップに立っている。
そんなペドロ・ハウルについてはブラジルメディア『Esmeraldino』は今年7月上旬、名古屋グランパスが同選手獲得にむけて柏レイソルに移籍金250万ドル(約3億4000万円)のオファーを提示したと報道。しかし、選手本人は代理人を通じてゴイアス幹部に今夏残留の意思を伝えたとみられる。
また先月にはリーグアン(フランス1部)オセールやセリエA(イタリア1部)クレモネーゼ、ブラジル1部アトレチコ・ミネイロからの関心が伝えられていた。ただ本人はブラジル国内メディアのインタビューで、欧州2クラブからのオファーを拒否したことを明かしていた。
『Fanaticos』の報道によると、コリンチャンスはペドロ・ハウル獲得にむけてすでに複数回にわたり柏レイソルと交渉を行っているとのこと。柏レイソルは同選手の活躍ぶりを考量して、移籍金400万ドル(約5億7000万円)を要求しているが、コリンチャンスは高額の移籍金を支払うことに前向きな姿勢を見せているという。
なおジョーの契約問題に関する賠償金について、ブラジルメディア『Meu Tiamo』は今月中旬にコリンチャンスが名古屋グランパスとは協議の末に分割払いで合意に達したと報道。今月12日までに一部の支払いが完了したとみられている。
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