ナポリのスポーツディレクターを務めるクリスティアーノ・ジュントーリ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコスタリカ代表GKケイロル・ナバスの獲得に失敗した理由を明かした。イタリア『Napolipiu』が伝えた。
昨季のセリエA31試合に出場したコロンビア代表GKダビド・オスピナが契約満了で退団したナポリは今夏に新守護神候補獲得を画策。チェルシーに所属するスペイン代表GKケパ・アリサバラガとともにPSGで控えGKに降格したナバスの獲得に動いていたとみられている。
そのなか、ジュントーリ氏はPSGに移籍したスペイン代表MFファビアン・ルイスの交渉を行なっていたなかで、ナバスの獲得に動いていたことを告白。だが、PSGとの行き違いでナバスを獲得できなかったことを明かしている。
「クリバリやファビアン、ウナス、メレトの4選手が来夏に契約満了を迎える選手がいることに気がついた。更新するか、売却するかという段階だった。その結果、ファビアンのようなクオリティを持った選手を探していたPSGと非常に良い関係を築いた」
「我々はファビアンを提供し、彼らはナバスが我々を助けてくれるというお互いに助け合う協定を結んだ。しかし、そのあと、フランスのクラブとの行き違いでナバスが来れなくなったことがわかった。とにかくファビアンを売却できてよかった」
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