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日本代表MF橋本拳人(28)は今年7月、ヴィッセル神戸を退団してスペイン2部SDウエスカに加入。同選手のスペイン移籍が、スペインメディア『racinguismo』の「奇妙な移籍劇」に選ばれた。
橋本拳人はロシアのウクライナ侵攻によるFIFA(国際サッカー連盟)の特例措置により、ロシア1部ロストフとの契約を一時停止。今年3月末からヴィッセル神戸でプレーしていたが、7月18日ヴィッセル神戸退団が正式決定。FIFAによる特例措置のもとSDウエスカへ移籍している。
そして先月5日の練習試合・アンドラ戦でデビューすると、12日のスペイン2部開幕節・レバンテ戦では後半途中から出場。先月26日の第3節・アルバセテ戦で移籍後初めてスタメンに名を連ねていた。
『racinguismo』は「この夏のスペイン2部リーグにおける奇妙な移籍劇トップ10」と題した特集記事を掲載。一番最初に橋本拳人を取り上げると、「橋本は東京都出身のミッドフィルダーであり、ロシアリーグで経験を積んだ。スペイン2部でこれほど奇妙な契約はほとんどない。彼の夢はスペインでプレーすることだったが、戦争という運命の悪戯によって実現した」
「FIFA(国際サッカー連盟)がウクライナ侵攻のためロシアでプレーする外国人の契約停止を認めると、(ミゲル・アンヘル・)ロティーナ監督と(アンドレス・)イニエスタの仲介によって、ヴィッセル神戸に入団した。ただ正式には、彼はまだロストフに所属している」と綴っている。
また、SDウエスカ加入に至るまでの経緯については「SDウエスカは日本人選手を獲得することがどういうことかをすでに知っている。橋本はSDウエスカで2年間プレーした岡崎慎司からの後押しを受けてやって来た」と言及。
2019/20シーズンから2年間SDウエスカでプレーし、現在シント=トロイデンVV所属である元日本代表FW岡崎慎司(36)の影響があったと見解を述べている。
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