ノッティンガム・フォレストが、ボルドーに所属する韓国代表FWファン・ウィジョ（29）の獲得に迫っているようだ。
2019年夏にガンバ大阪からボルドーに加わり、移籍初年度からレギュラーとしてプレーするファン・ウィジョ。在籍3年目の昨季はリーグ・アン32試合で11ゴール2アシストと孤軍奮闘の活躍を披露したが、クラブはリーグ最下位に沈んだ上に財政問題で3部降格処分となっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ノッティンガム・フォレストは24日に移籍金500万ユーロ（約6億7000万円）でボルドーとクラブ間合意。ただ、今季はオリンピアコスにレンタル移籍することが確定しているようだ。
なお、24年ぶりにプレミアリーグを戦うノッティンガム・フォレストは昨季主力を担ったイングランド人MFジェームズ・ガーナーなど多くの選手が退団しており、マンチェスター・ユナイテッドを退団したイングランド代表MFジェシー・リンガードなど新戦力16名を獲得している。
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