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バルセロナが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ(23)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
今夏にポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキやブラジル代表FWハフィーニャなど大型補強を敢行したバルセロナ。次なるターゲットとして、両サイドバックの補強を目指しており、左サイドはチェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に迫っているとされている。
ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイスなどをリストアップしているなかで、バルセロナはハキミにも注目している模様。ただ、PSGはモロッコ代表DF獲得に向けて昨夏に移籍金総額7000万ユーロ(約95億9000万円)を投じていることからこのオプションは非常に困難なものになるとみられている。
レアル・マドリード下部組織出身のハキミはボルシア・ドルトムントやインテルで評価を高めて昨季からPSGでプレー。豊富な運動量を生かした上下運動や高い攻撃能力を生かして加入初年度から右サイドバックのレギュラーポジションを射止めると、リーグ・アン32試合に出場して4ゴール6アシストの数字を残してクラブのリーグ・アン制覇に大きく貢献した。
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