アトレティコ・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・レギロン（25）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
昨季の公式戦41試合に出場して4ゴール4アシストを記録したブラジル代表DFレナン・ロディにマンチェスター・シティ移籍の噂が浮上しているアトレティコ。ブラジル代表DFに対して、アトレティコは移籍金5000万ユーロのオファーが届けば、放出に応じるとみられている。
そうしたなか、アトレティコはその後釜としてアントニオ・コンテ監督の構想外となっているレギロンに注目しているという。そして、アトレティコはスペイン代表DFの獲得に向けて移籍金2500万ユーロ（約34億2000万円）以下で獲得したいと考えているとのことだ。
レギロンはレアル・マドリード下部組織出身で2018年10月にトップチームデビューを果たすと、セビージャへのレンタル移籍を経て、2020年夏にトッテナムへ完全移籍。負傷離脱でシーズン終盤を欠場した昨季は公式戦31試合で2ゴール3アシストを記録したが、今季はプレミアリーグから2試合続けてベンチから外れている。
コメントランキング