トッテナム・ホットスパーに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(25)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。
2019年夏にクラブレコードとなる移籍金5500万ポンド(約85億円)でオリンピック・リヨンからトッテナムに加入したエンドンベレ。だが、昨季はシーズン途中から古巣のオリンピック・リヨンにレンタル移籍するなど、アントニオ・コンテ監督体制で構想外となっている。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、コスタリカ代表GKケイロル・ナバスやアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ、イタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリの獲得に動いているナポリがエンドンベレをオプションの1つとしてリストアップしているという。
その一方で、ビジャレアルもフランス代表MFに関心を示しており、トッテナムと交渉を行なっている模様。昨季のUEFAチャンピオンズリーグでベスト4入りしたビジャレアルは、トッテナムからレンタルで昨季途中からレンタルで加入していたアルゼンチン代表MFジョバンニ・ロチェルソの獲得も目指しているようだ。
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