かつて清水エスパルスや鹿島アントラーズ、京都サンガでプレーしていたブラジル人FWジュニオール・ドゥトラ(34)が、母国復帰を果たした。
ジュニオール・ドゥトラは2010年から3シーズンにわたり、京都サンガと鹿島アントラーズでプレー。鹿島アントラーズ退団後はベルギーのKSCロケレンやカタール1部のアル・アラビ、ブラジル国内の複数クラブに在籍していた。
そして2019年7月からおよそ1年半にわたり清水エスパルスでプレー。昨年3月以降はブラジル2部アヴァイFCや香港プレミアリーグの理文足球会に所属していたが、今年6月末に理文足球会を退団して無所属状態となっていた。
その中、ブラジル2部ブルスケFCが今月1日にジュニオール・ドゥトラの獲得を公式発表。昨年8月のアヴァイFC退団以来、およそ1年ぶりとなる母国復帰が実現した。
なおブルスケFCはブラジル2部第21節終了時点で勝ち点24の獲得にとどまっており、3部降格圏から4ポイント差の14位に低迷している。直近のリーグ戦4試合つづけて引き分けに終わっているだけに、ジュニオール・ドゥトラの活躍が期待される。
コメントランキング