レアル・マドリードが、ナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイス(26)の獲得に興味を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
レアル・ベティス下部組織出身のファビアンは2018年夏にナポリへ完全移籍。高水準なパス精度やスペイン人らしいボールコントロールだけでなく、ボール奪取能力も兼ね備える万能型MFで加入初年度からレギュラーとして活躍すると、昨季はセリエA32試合に出場して7ゴール4アシストを記録した。
そんなファビアン・ルイスだが、ナポリとの現行契約は来夏まで。ナポリ時代に師弟関係を築いたカルロ・アンチェロッティ監督はスペイン代表MFの大ファンであることに変わりなく、フリーの獲得に興味を示しており、このオペレーションを模索していくとみられている。
また、このオペレーションは8月のナポリの動向次第のようだ。一部メディアではマンチェスター・ユナイテッドやアーセナルのプレミア勢に加えて、セリエAからの関心も噂されているファビアン・ルイスは、来夏にフリーでマドリードに移籍することはあるのだろうか。
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