パリ・サンジェルマン(PSG)は25日、パナソニックスタジアム吹田で明治安田生命J1リーグのガンバ大阪と対戦する。川崎フロンターレ戦、浦和レッズ戦につづき超満員の中での試合開催がほぼ確実である中、ガンバ大阪サポーター団体の声明が反響を呼んでいる。
PSG一行は「パリ・サン=ジェルマン ジャパンツアー2022」開催により、今月17日に来日。20日の川崎フロンターレ戦では、国立競技場に65000人近くのサッカーファンが駆けつける中、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)のゴールもあり2-1と勝利していた。
また23日開催の浦和レッズ戦では、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)のゴールにより3-0と勝利。埼玉スタジアム2002には61000人以上が詰めかけていた。
日本国内でPSGに対する注目度が高まる中、パナソニックスタジアム吹田も満員に膨れ上がることが予想される。
その中、ガンバ大阪のサポーター団体は24日夜、「【PSG戦】当試合では大半のチケットが抽選販売で、スタジアムに不特定多数のサッカーファンが集まることからガンバ大阪へのサポートを行うことが難しいと判断し、サポーター連合団体主導での応援は行いません。ご理解の程、何卒、よろしくお願いいたします」(原文ママ)とツイート。
これにはガンバ大阪サポーターやJリーグファンから「良い判断」、「大人の対応」、「英断だ」と団体の判断を支持するコメントが数多く見られるほか、「残念…」、「なんかなぁ…」、「仕方ないか」と落胆の声も上がっている。
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