アーセナルが、バイエルン・ミュンヘンに所属するドイツ代表FWレロイ・サネ(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
昨季リーズ・ユナイテッドでプレミアリーグ35試合11ゴール3アシストの好成績を収めたブラジル代表FWハフィーニャの獲得を目指したものの、バルセロナとの争奪戦に敗れたアーセナル。その代替案として過去にも関心が取り沙汰されたサネに大金を投じる可能性があるという。
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督は、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督のアシスタントを務めている時にサネを指導。ドイツ代表FWは「アルテタについてはポジティブなことしか言えないね。一緒に仕事をするようになってから、彼はピッチ上で僕を助けてくれた」と手腕を絶賛している。
2020年夏にマンチェスター・シティからバイエルンに移籍し、10番を背負うサネ。加入初年度から公式戦2桁ゴール2桁アシストを記録すると、昨季も公式戦45試合に出場して14ゴール15アシストの好成績を残し、クラブのブンデスリーガ10連覇に大きく貢献した。
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